新技術SHGを採用した、まったく新しい蛋白結晶化実験のプラットホーム

SONICC

    蛋白結晶観察装置SONICCは、フェムト秒レーザーユニットを使用した第二次高調波発生(SHG)の原理を用いて、結晶化実験における結晶ドロップ内のキラル結晶を検出する、今までにない画期的なシステムです。 CCDカメラを用いた可視光観察、SHGレーザーを用いた結晶検出に加え、UV-TPEFモードによる測定が可能です。膜蛋白質がターゲットに移行しつつある蛋白質構造解析のスループット改善に大きく貢献します。

  • 高性能CCDカメラ搭載
  • 光学系機能の充実
  • RockImagerビルトインモデル
  • 自動スライスによるエクステンドフォーカス機能(EFI)
  • SHGレーザーによるキラル結晶の検出
  • UVモードによる蛋白質結晶の判定




仕様

シリーズ SONICC SONICC
型番 RISNC1(スタンドアロン) RI1KSNC(ビルトイン)
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
642×700×980(スタンドアロン)834×1,230×2,197(ビルトイン)
重さ 85kg(スタンドアロン)462kg(ビルトイン)
電源 100V 50/60Hz 590VA(スタンドアロン)100V 50/60Hz 920VA(ビルトイン)
可視光観察 5Mピクセル CCDカメラ 自動露出
SHGレーザー <200fsパルス長 波長1,064nm 50MHz
UV-TPEFモード 励起波長266nm 検出波長340~400nm
希望小売価格
(税抜)
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