電気式遺伝子導入ゲノム編集装置 CUY21EDITⅡ

ID:K02735

豊富なエレクトロポレーション電極を組み合わせることにより、生体・組織、付着細胞、株化細胞へ遺伝子導入ができます。

CUY21EDITⅡ

  • 世界で1,000台以上の販売実績を誇る遺伝子導入装置、CUY21EDITの後継機
  • 正確な矩形波とデュアルパルスの減衰波の出力をこの1台で実現
  • in vivo、in vitro、ゲノム編集すべてに対応できる電気式遺伝子導入装置
  • 特許取得の定電流パルスの出力が可能→抵抗値を気にすることなく実験が行えるので、GONAD法にも最適!
  • CUY21EDITの約1/2の大きさを実現
  • タッチパネルによる直感的な操作性
  • すべての出力パルスの実行電圧値と電流値を記録
  • USBメモリに実行電圧値、電流値の記録をエクスポート可能

    * 受精卵ゲノム編集用ディスポ電極も好評発売中

    * GONAD法に最適な電極はこちら(型番:LF650P3) 

仕様

シリーズ CUY21EDITⅡ
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
240×380(突起物を除く)×190(ゴム足を除く)
重さ 9.0kg
電源 単相100V 700VA 50/60Hz
希望小売価格
(税抜)
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構成内訳
パルス ポレーションパルス(Pp,PLPp) ドライビングパルス(Pd)
パルス波形 減衰波(ON / OFF切替可能)減衰波または矩形波を選択可能
設定電圧範囲 Pp:1~400V(1V刻みで設定可能)
PLPp:1-350 V(1V刻みで設定可能)
1~350V(減衰波:1V刻みで設定可能)
1~200V(矩形波:1V刻みで設定可能)
設定電流範囲
(定電流モード時)
1~2,000mA(1mA刻みで設定可能)
ドライビングパルス・矩形波モードでのみ設定可能
設定パルス幅 0.01~99.9msec 0.05~1,000msec
設定パルス間隔 0.05~99.9msec0.05~1,000msec
設定パルス回数 10回1~1,000回
パルスモード
(ドライビングパルスのみ)
Pp(+):ポレーションパルスと同じ極性、Pd(-):ポレーションパルスと逆の極性:Pp ON時のみ
Pd(+/-):+を設定回数出力後に-を同回数出力
Pd(-/+):-を設定回数出力後に+を同回数出力
Pd(ALT):+と-を交互に設定回数出力
減衰率設定範囲
(ドライビングパルスのみ)
減衰波モード:コンデンサー容量を選択することで減衰率を設定可能(3.3-1,46.3μF)
矩形波モード:0~99%(1%刻みで設定可能)
抵抗値測定範囲 最大39kΩ
実行電圧測定範囲 -512V~+511V(1V刻みで表示)
実行電流測定範囲 減衰波:-10.23A~+10.24A(0.01A刻みで表示)
矩形波:-1,023mA~+1,024mA(1mA刻みで表示)
プログラムメモリ 20,000プログラム以上保存可能
実行履歴 直近100回分を保存可能(順次上書き)