生体分子分析やハイスループットスクリーニングなどの複雑な課題に対応

LC/MSD XT

  • 定量アプリケーションにおいて比類なき性能と柔軟性がもたらされます。
  • OpenLABクロマトグラフィーデータシステムまたはOpenLAB CDS ChemStation Editionソフトウェアに、質量分析系のMSデータが直観的に使えるソフトウェアのインターフェースで解析を行うことができ、分析作業を効率化できます。
  • 高感度の質量分析計により、サンプル前処理およびLCメソッド開発で効率化がはかれます。
  • 幅広いマスレンジによって生体分子の測定もできます。
  • Agilent Jet Stream技術によって、高感度検出が必要な測定にも対応します。
  • 超高速スキャンスピードおよび高速極性切り替えによって、UHPLCの高いクロマトグラフ 分離を十分に活用できます。
  • OpenLAB CDSソフトウェアを用いることで、アメリカ食品医薬品局(US FDA)21 CFR Part 11、欧州連合Annex 11、および各種規制の要求事項を満たすデータインテグリティを確保することができます。
  • ライブラリ検索は、確認を簡単に行うことができ、測定結果の信頼度を最大限に高めます。
  • LC/MSD XTはAgilent 1260および1290 Infinity IIシリーズのモジュールを上に積み重ねることが可能な設計となっており、LC/MSD XTのレイアウトが自由に行える他に、ラボの設置スペースを削減することができます。
  • ESI、AJS、APPI、APCI、およびマルチモードイオン源などの各種イオン源を使用することが可能で、様々な化合物を検出する柔軟性がありきます。
  • Cerno Bioscience MassWorksの画期的なMSキャリブレーション技術によって、Agilent InfinityLab LC/MSD XTシステムで高い質量精度のデータを得ることができます。

仕様

シリーズ LC/MSD XT+1260 InfinityⅡシステム
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
(MS部)442.5×635×470 (LC部)400×435×900
重さ (MS部)65kg (LC部)80kg
希望小売価格
(税抜)
30,900,000円~
(税込 33,990,000円~)