1ch オートパッチクランプシステム Port-a-Patch

ID:K00629

お手元ですぐにデータの取得・確認ができる、
誰でも簡単に操作できる世界最小のパッチクランプシステム。

Port-a-Patchシリーズ

    イオンチャネルの機能構造解析・関連する疾患の研究および創薬開発過程における細胞レベルでの化合物の安全性試験 / 毒性試験 / 薬理試験 / スクリーニングに最適な、シングルセルを使用したギガシールレコーディングを行うことができる世界最小のパッチクランプシステムです。

    【特長】
  • マニュアルパッチクランプの経験や難しいトレーニングは不要
  • 顕微鏡 / 除振台 / マニピュレーター / ファラデーケージ / プラー、全て不要
  • 20~50データポイント/日
  • ギガシール形成 / ホールセル形成までを自動化
  • 電位依存性 / リガンド依存性/温度依存性チャネルに対応
  • カレントクランプによる活動電位の測定も可能
  • 広範なアプリケーションに対応し、迅速なアッセイ系構築が可能
  • ホウケイ酸ガラス製のチップにより、化合物の吸着を低減
  • オプションで温度コントロール(10~50℃)、細胞外 / 細胞内灌流可能
  • HEKA、Axonなど、お手持ちのアンプに統合可能

仕様

型番 01 1103
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
100×180×70
重さ 1.0kg
電源 110V 24W(サクションコントロールユニット)
適用細胞 細胞株、初代細胞
イオンチャネル 電位依存性、リガンド依存性、再構成チャネル
記録方法 ホールセル、穿孔パッチ、シングルチャネル、脂質平面膜
パッチ電極 ホウケイ酸ガラス(プレーナーパッチ電極)
ホールセル記録安定性 <30分
ホールセル記録成功率 70~90%(細胞種によって異なる)
スループット 20~50データポイント/日
シール抵抗 >1GΩ
温度コントロール ○(温度範囲:10 - 50℃)
細胞外/細胞内灌流 ○(灌流装置またはピペッティングによる溶液の置換・化合物の適用)
細胞外灌流時定数 <150ms
最小暴露時間 250ms
カレントクランプ
光刺激
Rs & Cslow 補償
保守契約
希望小売価格
(税抜)
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