4ch / 8ch オートパッチクランプシステム Patchliner Quattro / Octo

ID:K00630

卓上型の分注装置の搭載によりフルオートでの実験が可能。
最大48細胞、連続測定可能なオートパッチクランプシステム。

Patchliner Quattro 4chシステム / Octo 8chシステム

    ギガシール形成した8細胞までを同時測定できる卓上サイズのオートパッチクランプシステムです。簡単な実験のセットアップ、安定したホールセル記録、洗練されたソフトウェアにより、極めて効率的な化合物のイオンチャネルスクリーニングが実現します。

    【特長】
  • 分注装置を搭載し、フルオートで実験(測定)が可能
  • 4細胞 / 8細胞を同時測定(最大48細胞を連続測定)
  • 250~600データポイント/日
  • ギガシール形成 / ホールセル形成までを自動化
  • 電位依存性&リガンド依存性チャネルに対応
  • カレントクランプによる活動電位の測定も可能
  • ダイナミッククランプ可能(オプション)
  • 温度コントロール、細胞外 / 細胞内灌流可能
  • クーリングプレートにより細胞と化合物の冷却が可能
  • ホウケイ酸ガラス製のチップにより、化合物の吸着を低減
  • 優れた解析ソフトを付属

仕様

シリーズ Quattro 4chシステム Octo 8chシステム
型番 04 1002 04 1003
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
560×620×530(アンプ含まず)
重さ 90kg120kg
電源 AC100~120V 50/60Hz 1,400W(最大)
同時測定細胞数 4 / 8細胞(最大48細胞、連続測定)
適用細胞 細胞株、初代細胞
イオンチャネル リガンド依存性、電位依存性チャネル、再構成チャネル
記録方法 ホールセル、 穿孔パッチ
パッチ電極 ホウケイ酸ガラス(プレーナーパッチ電極)
ホールセル記録安定性 <30分
ホールセル記録成功率 70~90%(細胞種によって異なる)
スループット 250-600データポイント/日
シール抵抗 >1GΩ
温度コントロール
細胞外/細胞内灌流
細胞外灌流時定数 <20ms
最小暴露時間 200ms
カレントクランプ
保守契約
希望小売価格
(税抜)
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