培地交換の自動化に特化した装置

KB-2000

    日々の面倒な作業である培地交換に特化した自動培養装置。
    CO₂インキュベータと連携して作動するため、次の継代まで人による培養容器の出し入れが不要。
    勤務時間外の時間を有効利用し細胞培養を継続できます。

  • 操作ロボット部本体と保冷庫の両方にHEPAフィルター搭載。クリーンベンチと同等環境下で一連の操作を実施します。
  • プレートを傾斜しながら古い培地を取り除くなど、人の動きを再現しています。
  • 不在時の装置状況が確認できる「メール通知機能」がオプションとして選べます。
  • お客様の仕様に合わせてカスタマイズ可能です。

仕様

シリーズ KB-2000シリーズ
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
3,000×1,385×2,225(レイアウトにより変更可能)
重さ 約1,500kg
電源 AC200V AC100V
使用用途 接着細胞(iPS細胞を含む)の培地交換
搬送機構 マルチハンド付属マテハンロボット
分取分注ユニット 6連プランジャ方式 シングルモード対応6チャンネルピペッタ
対応プレート /
ディッシュ
6、12、24、48、96well plate / Φ100ディッシュ
インキュベーター収容枚数 最大210枚(96well plate)自動開閉扉付き
インキュベータータイプ エアージャケット式(乾熱滅菌機能付属)
培地種類 5種類まで (毒劇物対応可能)
HEPAフィルタ内蔵 クラス100相当の作業環境
保冷庫 供給培地保存用(培地ボトル、培地バッグ)、洗浄用生理食塩水
制御用PC Windows 培養スケジュールを含めプレート単位でのコンピュータ管理
その他 陰圧仕様、バーコードリーダー、停電対応可能
希望小売価格
(税抜)
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