画像解析装置(CCD カメラタイプ)ルミノ・イメージアナライザー
Amersham ImageQuant 500

ID:K04079

ウェスタンブロッティングやゲル解析のためのお手頃なCCDイメージャーをお探しの方に

Amersham ImageQuant 500

    LAS500の後継機として登場

  • 多彩な用途:化学発光、青/UVベースのDNA・タンパク質染色、カラリメトリック、白色光イメージング
  • カメラ:富士フイルムオプティクス製冷却型CCDカメラ搭載
  • 高感度:化学発光でサンプルのピクトグラムレベルを検出
  • コンパクトな一体型デザイン:内蔵のタッチスクリーンにより、専用PCに依存しない作業が可能
  • 自動カラーオーバーレイ機能:化学発光サンプルと着色分子量マーカーを同時に画像化し、オーバーレイすることで、分子量の判定を容易に
  • 柔軟な画像保存:USBメモリ、システムやネットワーク接続フォルダに画像を保存可能
  • 使いやすさ:オート、セミオート、インクリメントの各露出モードと、使いやすいタッチスクリーン操作で、最適な画像を撮影可
  • スピード:急速冷却CCDカメラにより、5分以内に動作準備が完了
  • セットアップが簡単:開梱して電源を入れるだけで、すぐに使用可能


  • ImageQuant 500イメージャーは、タッチスクリーン、サンプルチャンバー、USBポート、カメラ、光源で構成されています。830万画素のCCDカメラは、5分以内に使用できるようになります。信頼性の高いペルチェ(熱電)冷却とビニングの組み合わせにより、ノイズレベルを大幅に低減し、システムの感度と直線性をともに向上させます。

    最適な化学発光検出のための柔軟なイメージングモード
    信号強度の検出は、見たいエリアを指定することで、自動または半自動で行うことができます。また、1回(マニュアル)または複数回(インクリメンタル)の露光をオペレーターが設定することができます。

    3つのLED光源を搭載し、紫外・青色蛍光モードでの撮影にも柔軟に対応
    青色エピ・UV複合エピライトと白色エピライトの3つのLED光源を搭載しています。青色エピ・UVエピの組み合わせにより、550nm以上の蛍光信号のイメージングが可能です。この機能は、SYBR Green、エチジウムブロマイド、Deep Purpleトータルプロテイン染色を用いたDNA染色イメージングに適しています。

仕様

シリーズ Amersham ImageQuant 500システム
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
300×280×570
重さ 15kg
電源 100~240V 50/60Hz 200W
レンズ F1.4/30mm
CCD ペルティエ冷却、8.3メガピクセルCCD
CCD動作温度 -25℃
冷却時間 5分未満
ダイナミックレンジ 4.8
サンプルサイズ 105×105mm
インターフェイス USB2.0 Ethernet
操作温度 15~28℃
湿度 15~70%、結露なきこと
励起光源 UV落射:365mm
青色落射:460mm
白色落射:470~635mm
構成品 本体、ImageQuant TL解析ソフトウェア ライセンス
セットアップをご希望される場合は、別途「Amersham ImageQuant 500セットアップ(画像解析基礎訪問実習付き)」をご注文下さい。
希望小売価格
(税抜)
1,844,090円
(税込 2,028,499円)