ミルイオン / 富士フイルム和光純薬 ID: J01750

質量分析イメージング受託解析サービス ID: J01750

質量分析による試料表面の成分分析から様々な分子の分布を可視化することができます。

サービスについて

概要

株式会社ミルイオンが提供する受託分析サービスでは試料をご提供いただくだけで、可視化画像を取得することが可能です。独自の技術で最適化したプランを準備しており、通常ではイメージングが困難な神経伝達物質も高感度でイメージングすることができます。
に神経伝達物質スキャンでは数種類ある神経伝達物質(ドーパミン、GABA、セロトニン、ノルアドレナリン等)を一度の分析で複数可視化できるプランですので、大変お得です。

特長

質量分析イメージング(MSI:mass spectrometry imaging)は薄く切った試料表面を前処理し、質量分析という分析法を用いて試料表面に存在する成分をイオン化し、その分布情報を「みる」方法です。
分析対象は主に動物組織、ヒト臨床検体、三次元モデル組織(皮膚・腫瘍等)、植物(葉・種等)、食品になります。

【ミルイオンの強み】
質量分析イメージングでもっとも難しい点は試料作成です。試料作成には試料切片作成を含め多くの工程が含まれており、多様なノウハウが必要となります。
株式会社ミルイオンでは、日本における質量分析イメージングの第一人者である新間秀一氏(最高技術責任者)が、お客様の貴重な試料に最適な前処理を検討して、ご満足いくデータを提供いたします。

解析の流れ


多様な前処理・分析手法

解析例

マウスへ投与したエルロチニブの肝臓と脳内における質量分析イメージングの結果(fig.2
(エルロチニブはマウス投与後に脳内で分布することを確認した。)

解析対象例

  • リン脂質スキャン
    対象試料:ヒト、動物組織(凍結ブロック)、食品、植物等
    分析項目:リン脂質(質量範囲はm/z600-900)
    特徴:がん組織や様々な病理組織での応用が多数報告されております。正イオンもしくは負イオンを分析いたします。(両方の場合は料金追加)
  • 神経伝達物質スキャン
    対象試料:ヒト、動物組織(凍結ブロック)、食品、植物等
    分析項目:末端が-NH2である神経伝達物質(ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン等)
    特徴:脳組織等で主に利用されております。
  • アミノ酸スキャン
    対象試料:ヒト、動物組織(凍結ブロック)、食品、植物等
    分析項目:プロリン(proline)以外の必須アミノ酸
    特徴:食品などで分析例が報告されております。
  • グライコ(糖鎖)スキャン
    対象試料:ヒト、動物組織(FFPEブロック)
    分析項目:糖タンパク質からPNGaseを用いて切断した糖鎖
    特徴:がんなどの研究で応用例が多数報告されております。
  • 遊離脂肪酸スキャン
    対象試料:ヒト、動物組織(凍結ブロック)、食品、植物等
    分析項目:オレイン酸、リノール酸等の長鎖脂肪酸
    特徴:食品やマウス脳などで分析例が報告されております。
  • カスタムスキャン
    対象試料:ヒト、動物組織、食品、植物、昆虫等
    分析項目:質量数3,000以下の分子(核酸、抗体医薬品は要相談)
    特徴:お打ち合わせの上、オーダーメ―ドで分析方法をご提案いたします。サンプル、目的化合物に関して最適な質量分析イメージングの結果を提供できるよう最善を尽くします。

ご注文に関して

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参考価格・納期

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