概要
二本鎖RNA(dsRNA)は、特定の遺伝子の発現を抑制するツールとして幅広い研究分野で利用されています。
本サービスでは、お客様ご指定の配列に基づき、研究用dsRNAの受託合成を行います。遺伝子ノックダウン実験、標的遺伝子の機能解析、候補配列の比較評価などにご活用ください。
このような方におすすめです
- 遺伝子ノックダウン実験用のdsRNAを用意したい
- 標的遺伝子の候補はあるが、dsRNA調製を外部に依頼したい
- 複数の候補配列を比較したい
- qPCR評価前の予備的なノックダウン試験に使いたい
- 昆虫、植物、微生物、培養細胞などでdsRNAを用いた遺伝子機能解析を検討している
- 研究用途のdsRNAを少量から相談したい
合成仕様
| 項目 |
内容 |
| 対応内容 |
顧客指定配列に基づく研究用dsRNA合成(in vitro転写法) |
| dsRNA長 |
300bp〜1,000bp程度(これ以外の長さについてもご相談ください) |
| 合成スケール |
数十μg〜数百mg(用途・数量に応じて対応) |
| 用途 |
遺伝子ノックダウン研究、機能解析、候補配列比較 |
| 対象 |
昆虫、植物、微生物、培養細胞、その他研究対象 |
| 配列 |
顧客提供配列を基本とします |
| 品質確認 |
電気泳動によるサイズ確認、濃度測定など |
| 納品形態 |
dsRNA溶液、QC結果 |
| 納期目安 |
2〜4週間(配列・数量により変動) |
合成前にご提供いただきたい情報
| 対象生物名 |
標的遺伝子名 |
| 合成したい配列情報 |
希望するdsRNA長 |
| 必要量 |
使用目的 |
| 希望納期 |
実験系の概要 |
品質確認
納品前に、以下の品質確認を行います。
- アガロースゲル電気泳動によるサイズ確認
- 濃度測定
- QC結果の提出
納品物
- dsRNA溶液
- QC結果(電気泳動画像、濃度情報)
- ロット情報
納品物の取り扱いについて
dsRNAは−20℃以下で保存してください。凍結融解の繰り返しは品質低下の原因となるため、必要量ごとに分注してご使用ください。
合成をお受けできない配列
以下に該当する配列については、合成をお受けできない場合があります。
- 病原性ウイルスや微生物の毒性・複製に関わる配列
- 感染性を付与または増強する可能性のある配列
- 特定病原体等(セレクトエージェント)や毒素に関連する配列
- 外国為替及び外国貿易法(外為法)等の輸出管理規制に該当する配列
- その他、安全管理上の理由により弊社が合成不適当と判断した配列
ご依頼時に配列情報を確認し、合成の可否を判断いたします。ご不明な点がある場合は、事前にお問い合わせください。