概要
免疫組織化学染色(IHC)、HE染色、
in situ Hybridization (ISH)によって、細胞(塊)の断面を観察するための組織染色試験です。
ジェノスタッフ社の
細胞浮遊液ゼリー化試薬iPGellを用いてパラフィン包埋した、浮遊細胞や3D培養細胞(胚様体・スフェロイドなど)やカルチャーインサート内で培養した細胞を染色致します。
取り扱い実績
- 初代培養細胞、胚様体、スフェロイド、オルガノイド
- iPS細胞、ES細胞
- 浮遊細胞、血球細胞
- セルソーターで分取した特定細胞集団
- 微小組織、微小生物(1mm以下)など
- カルチャーインサートで培養した細胞
- 3D培養皮膚
染色例
iPGellでの染色例(fig.1)
連続切片を作製し、10枚おきにHE染色を行い、内部構造を観察しました。
目的の断面の近接切片で、免疫染色やISHを行うことが可能です。
HE染色とISH(fig.2)
胚様体のHE染色像より、軟骨様組織が観察されました。連続切片でISHを行ったところ、軟骨様組織でType2 Collagen遺伝子が検出されました。
カルチャーインサートで培養した3D培養皮膚モデル(fig.3)(fig.4)
HE染色とISH
培養細胞をiPGellで処理後に免疫組織化学染色(fig.5)
iPGellで固めたのち、パラフィン切片を作製して、免疫染色を実施