概要
Gibco
TM Expi293
TM Expression System / Expi293
TM PRO Expression Systemを用いた、哺乳類細胞での組換えタンパク質を大量に発現可能な一過性発現サービスです。お客さまからご提供いただいた遺伝子を用い、最適な条件でタンパク質発現培養を実施し、迅速にお届けします。
Expi293
TM PRO Expression Systemは従来システムをさらに発展させたサーモフィッシャーサイエンティック社独自の最新技術であり、発現が難しく収率の低いターゲットを含む、より多様なタンパク質を高収率で取得することを可能にします。
特長
- GibcoTM ExpiTM Expression Systemを利用し、細胞を短期間で高密度培養することで、小スケール培養でも高収量の組み換えタンパク質生産が可能です。
- 受託サービスでは、細胞を常に最適な条件で維持・培養しており、短い準備期間で安定した結果が期待できます。
- クリーンルーム環境下で培養を行うことで、コンタミネーションリスクを低減し、安定した品質を実現します。
- 国内ラボで実施するため、迅速かつ円滑なコミュニケーションが可能であり、納期面でもリードタイムの短縮に貢献します。
- フラスコ培養をベースに、培養液量30mLから100L以上の大容量培養まで一貫して対応可能です。
- 人工遺伝子合成、プラスミド調製、タンパク質精製などのオプションサービスも充実しており、ワンストップでのサービス提供が可能です。
- エクスプレスプラン(Expi293発現および精製)も提供しています。
基本作業・期間
| 1. 至適培養時間検討(任意) |
- 小スケール(50mL)での培養時間検討を行います。
- トランスフェクション試薬を用いて浮遊培養したExpi用細胞(GibcoTM Expi293FTM 細胞 / Expi293TM PRO細胞)へ目的遺伝子保有の発現用プラスミドを導入します。
- 培養時間毎(72、96、120、144hrなどの4ポイント)にサンプリングを行います。
- この工程は任意です。
- 少量の培養上清サンプルからスピンカラム精製による発現量の確認を行います(オプション)。
| 2~3週間 |
| 2. タンパク質発現(任意) |
- 至適培養時間検討試験で得られた培養サンプルを用いてWestern blot及びSDS-PAGEを行います。
|
2週間 |
| 3. 大量培養 |
|
3週間~ |
| 4. 精製 |
- ご指定の精製条件にて精製を行います。
- Protein A 精製、Hisタグ精製、ゲルろ過精製など
- SDS-PAGE、Western blotting、SEC分析、エンドトキシン測定
|
3週間~ |
* 上記は一例です。発現クローンの構築、精製条件の検討も別途承っております。詳細に関しましては、お問い合わせください。
| サービス項目 |
価格(税抜) |
納期 |
| Expi293 / Expi293 PRO発現系サービス |
お問い合わせ |
お問い合わせ |
【参考価格】至適培養時間検討(小スケール検討):¥520,000(税抜)
大量培養:250mL ¥230,000~(税抜)
タンパク質精製:¥190,000~(税抜)(予備精製)、¥560,000~(税抜)(本精製)