CRISPRスクリーニングで機能性遺伝子を網羅探索
品名 | 内容 | 形式 | 詳細 |
---|---|---|---|
書面 | 作業報告書 | - | 作業内容の概要 |
Sequencing Report | - | シーケンスデータに関する解説書 | |
記録メディア ・DVD-R ・USBメモリ ・HDD 等 |
シーケンスデータ | fastq / txt / xlsx | シーケンスで得られた配列データと対応するクオリティスコア(fastq)、および、シーケンスのサマリー情報 |
PreProcessingデータ | fastq / txt / xlsx | データQCやトリミングなどの前処理を行ったデータ、および、前処理のサマリー情報 | |
gRNAカウントデータ | txt / xlsx | MAGeCKプログラムを使用して算出した、各検体のgRNAのカウントデータ(fig.2) | |
検体比較結果 | txt / xlsx | MAGeCKプログラムを使用して算出した、検体間・群間の比較結果(fig.3)(fig.4) | |
リファレンス情報 | txt | 解析に使用した、gRNAライブラリの配列情報 | |
パラメータシート | txt | 解析に使用したプログラムと条件値の一覧 | |
Analysis Report | データ解析に関する解説書 | ||
付加情報 | fastq閲覧用のフリーソフトのご案内や、ライブラリ構造の図解 |
1st PCRに使用する鋳型量について CRISPRスクリーニング実験でNGS解析を実施する際に行う1st PCRでは、スクリーニング処理後の細胞内に含まれるsgRNAのバリエーションを充分にカバーするため、ゲノム抽出の際の細胞数や1st PCRに投入する鋳型の量を検討する必要があります。 ヒトやマウスの1細胞内に含まれるゲノムDNA重量は約6.6~7pgと見積もられますので、例えば約5万種類のsgRNAライブラリを対象として、全sgRNAの種類数に対し300~500カバレッジを想定する場合、鋳型の必要量は約100ug程度と見積もられます。 ご利用のsgRNAやスクリーニング条件に応じて、必要な鋳型量を算出し、PCRボリュームや反応本数を適宜調整してください。 |
コントロールサンプルについて 検体のgRNAリードカウントはコントロールサンプルが無くても可能ですが、スクリーニングによるゲノム編集への影響を比較検証するためには、スクリーニング前(gRNAエンリッチ前)のコントロールサンプルについても同時にデータ取得することをお勧めいたします。 コントロールサンプルは、トランスフェクション後の培養細胞のday0(未処理)サンプルや、トランスフェクション前のgRNAライブラリなどが使用されます。 |
gRNA ID | gRNA配列 | Gene |
---|---|---|
ID_0001 | AAATACAAACAACTCTGAG | GeneA |
ID_0002 | GAAGTGTCCCAGGGCGAGG | GeneB |
ID_0003 | ACTCTATCACATCACACTG | GeneC |
以下のファイルをご利用の上、お問い合わせフォーム からご送付ください。
サービス項目 | 価格(税抜) | 納期 |
---|---|---|
次世代シーケンス CRISPRスクリーニング解析 | お問い合わせ | お問い合わせ |
/
※お問い合わせは完了しておりません。