OBMリサーチセンター / OBMリサーチセンター ID: J00681

イムノアッセイ(ELISA法・マルチプレックスアッセイ) ID: J00681

ELISAプレート法とELISAフローサイトメトリー法(多項目同時定量解析)で液体中の様々な可溶性タンパク質を測定します。

サービスについて

ELISA

試料に含まれるホルモン、成長因子、分化因子などを測定するため、標的を特異的に認識する抗体で補足し、比色分析、発光、蛍光のいずれかの方法で検出することで、標的の濃度測定を行います。

特定のタンパク質を測定する場合、ELISA法は定量性が優れているため、試料間で比較するときになど特にお勧めします。

検体 細胞培養上清、血清、血漿、組織/細胞の抽出タンパク質など
測定対象 様々な可溶性タンパク質、サイトカイン、ケモカイン、成長因子、分化因子、炎症制御因子、免疫グロブリン、
リン酸化タンパクなどのシグナル伝達関連分子、アレルギー原因タンパク質、その他のホルモンなど
測定機器 プレートリーダー(吸光・蛍光・発光)/MOLECULAR DEVICES SpectraMax® M3

マルチプレックスアッセイ(多項目同時定量解析)

BD社のBDTM Cytometric Bead Array(BDTM CBA)により、少量(25~50µL)の1サンプルから標的の多種類のタンパク質(最大30種類)をフローサイトメトリーにより多項目同時定量解析できます。

【特長】
  • 標的タンパク質に対する抗体がコーティングされた補足用ビーズと標識検出用抗体を用いて標的タンパク質を抗原抗体反応させた後、蛍光強度などをフローサイトメーターで測定し、補足用ビーズの特定と標識の蛍光強度を解析することで、標的タンパク質の濃度同時測定を行います。
  • その他、Biolegend 社のLEGENDplexTM Multiplex AssaysやRayBiotech社のRayPlex® Bead Arrays等も取り扱っています。

使用キット BDTM CBA Kit
検体 細胞培養上清、血清、血漿、組織液・体液(涙、尿、汗)
測定対象 様々な可溶性タンパク質、サイトカイン、ケモカイン、成長因子、分化因子、炎症制御因子、免疫グロブリン、
リン酸化タンパクなどのシグナル伝達関連分子、アレルギー原因タンパク質、その他のホルモンなど
測定機器 フローサイトメーター / BD AccuriTM C6

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参考価格・納期

サービス項目 価格(税抜) 納期
マルチウエルプレートELISA法 お問い合わせ 試験開始より最短5日
マルチプレックスアッセイ(多項目同時定量解析) お問い合わせ 試験開始より最短5日

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